興風少年書道教室も始まりました!

 コロナウイルスの関係で今年3月から休止状態が続いていた『興風少年書道教室』が、今日から始まりました。

 興風会が主催するこの書道教室は、小中学生を対象として昭和35年から始まり、60年間も続いている伝統ある教室です。現在、この教室に通う小中学生は、野田市を中心に32名。毎週土曜日の午後2時から午後6時までの間、自分の都合のよい時間に書道を習うことができます。先生は、大道書学院の川嶌恒子先生です。

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 ただ、コロナウイルスが流行する前とでは、ずいぶん違うところがあります。

 まず、一人一人の間隔を開けて席に着いています。そして、先生に見てもらう時も、1m以上の間隔をあけて並んでいますね。

検温

 何より、こうして( ↑ )教室に入る時には一人一人の検温。37.5℃以上の生徒は、申し訳ありませんが入室できません。

 そして・・・・

消毒

 生徒の皆さんが帰るたびに、先生や会館の職員が机の消毒をしています。これを1時間ごとに行うのでかなり大変そうです。(学校の先生方も、今、大変だと思います。)

 とはいえ、子どもたちにとっても待ちに待った『書道教室』の開催です。

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 みんな、『書』に取り組む姿勢は真剣そのもの。書道教室に通う皆さん、もっともっと上手になって下さいね。